VMwareServer上のLinux用仮想PC設定方法

当ページは最近のIT用語でよく耳にする「仮想化」の代表格のソフトである
VMware社のVMwareServer上にLinuxをインストールする仮想PC作成方法
を紹介します。


VMwareServerとはどんなソフトなの?と思われると思いますので、簡単に
以下で説明します。


VMwareServerとは、当ページを見て頂いている皆様のPCに新たなPCを
自由に作る事が可能なソフトです。

具体的には、皆様のPCにWindowsXPが入っているとすると、その上にVMware
Windows2003、Windows2000、SolarisなどのOSをインストールする事が出来る
仮想PCを作成出来ます。


仮想PCが作成出来て何がいいの?ですが、作者のようにLPICの試験勉強を
したいけどパソコンを1台しか持っていない場合、普段に使用しているWinXP上
にVMwareをインストールしてコマンドの確認をする時だけ、WinXPからVMware
を起動するなどが出来ます。

また、企業などではアプリケーションの動作確認をする場合、1台のPCに
Win2000、Win2003、Linux、Solarisなど複数のOSをインストールして動作確認
が出来ます。
昔ならOSを再インストールしてアプリの動作確認、また異なるOSをインストール
して動作確認と工数がかかる手順が必要でしたが、VMwareServerがあれば
1台のPCに複数のOSをインストールする事が可能になります!!!



実際にインストールして体験してもらうのが一番です。

当ページではVMwareServer上にLinuxをインストールする前に行う必要がある
仮想PC作成手順を以下で紹介します。

他のページではVMwareServerのインストール方法VMwareServerのダウンロード方法VMwareServerへのOSのインストール方法VMwareServer詳細設定方法
を紹介しています。

VmwareServerのインストールまでが完了している方は以下に進んで下さい。



ステップ1)ディスクトップのVMwareServerショートカットの確認。ショートカットのダブルクリック。

ディスクトップ上にVMwareServerのショートカットが作成されている事を確認して下さい。
出来ていない場合は前のステップ「VMwareServerインストール方法」を参照願います。
ショートカットをダブルクリック





ステップ2)VMware Server Console画面のLocal hostを選択後、「OK」ボタンをクリック。





ステップ3)Local host画面。New Virtual Machineをクリック。
以下はVMwareServerインストール直後画面です。
まだ仮想PC(Virtual Machine)は作成されていない状態です。
New Virtual Machineをクリックします。





ステップ4)VMwareServerのWelcome to the New Virtual Machine Wizard画面。「次へ」ボタンをクリック。

Wizard画面が表示されます。「次へ」ボタンをクリック





ステップ5)Appropriate Configuration画面。「Typical]を選択後、「次へ」ボタンをクリック。

仮想PCの構成を選択する画面です。
「Typical]を選択後、「Next」ボタンをクリック





ステップ6)Guest Operating System選択画面。Linux,RedHatLinuxのVersionを選択後、「Next」をクリック。

仮想PCにインストールするOSを選択します。
作者は他のページで詳細しているCentOSをインストールする予定ですのでLinxu、RedHatLinxuを選択して次へボタンをクリックしました。





ステップ7)Virtual Machine画面。Virtual machine name、Locationを選択後、「次へ」ボタンをクリック。

Virtual machine nameは皆様が各自で自由につけて頂く名前です。作者のお勧めとしてはインストール予定のOS名が良いと思います。作者はCentOS5をインストール予定ですので以下の通り、Virtual machine nameをCentOS5にしました。

LocationはVirtual machineのファイル格納先を指定します。基本的にはデフォルト設定で問題ありませんが、作者のPCはCドライブが少ない為、Eドライブにしました。

Virtual machine nameとLocationを設定後に「次へ」ボタンをクリック





ステップ8)Network Type選択画面。デフォルトのまま「Next」ボタンをクリック。

特別な事情がない限りデフォルトのまま、「次へ」ボタンをクリック




ステップ9)Specify Disk Capacity設定画面。デフォルトのまま「完了」ボタンをクリック。

Disk_sizeを1GBに変更して「完了」ボタンをクリック。
(注意)デフォルトではSCSIディスクが作成されます。とりあえず、当画面では1GBの
ディスクを作成しておき、後ほどにIDEディスクを作成し直します。
※IDEディスクでないとCentOSはインストール出来ません。。



完了ボタンをクリック後、1GBの仮想PCディスクが作成されます。




ステップ10)仮想PC作成済み画面。

SCSIのHardDiskサイズ1GB、メモリ256MB、CPU1つ、NIC1つの仮想PC
が作成されました。





ステップ11)仮想PCのメモリ値を変更

デフォルトではメモリ値が256MBで作成されますので、もう少し割り当てる事にします。
なお、作者のPCは5GBのメモリがありますので、1024MB(1GB)を仮想PCに割り当て
ます。
※割り当てメモリ値は、メモリ空き容量を鑑みて割り当ててください。

仮想PCの「Memory」項目を選択後、「Editvirtual machine settings」を選択します。




選択後に以下のVirtual Machine Settings画面が表示されます。



右項目の「Memory for this virtual machine」の値を1024MBに変更後、「OK」ボタン
を押下します。





ステップ12)仮想PCのDiskをSCSIディスクからIDEディスクに変更

デフォルトでは仮想PCのDiskはSCSIディスクで作成されます。
CentOSを仮想PCにインストールする場合のディスクはIDEでないとエラーが出てしまう
ので、デフォルトのSCSIディスクを削除後にIDEディスクを作成する必要があります。

仮想PCの「Hard Disk(SCSI 0:0)」項目を選択後、画面左下の「Remove」を選択します。




仮想PCから「Hard Disk(SCSI 0:0)」がなくりました。
画面左下の「Add」を選択します。




Welcome to the Add Hardware Wizard画面が表示されます。「次へ」を押下します。



IDEのハードディスクを仮想PCに追加予定ですので
Hard Diskを選択後、「次へ」ボタンを押下します。




Add Hardware Wizard画面のSelect a Disk画面
デフォルトの「Create a new virtual disk」を選択後、「次へ」ボタンを押下します。



Add Hardware Wizard画面のSelect a Disk Type画面
Virtual Disk Type項目で「IDE」を選択後、「次へ」ボタンを押下します。



Add Hardware Wizard画面のSpecify Disk Capacity画面
デフォルト設定のまま、「次へ」ボタンを押下します。




Add Hardware Wizard画面のSpecify Disk File画面
仮想PCのディスクが後程に判別し易い名前をつけて下さい。
作者は下記の通り、OS名+Master・・・のルールで名前を付けました。
「完了」ボタンを押下します。




仮想PCのディスクがIDEディスクになった事を確認。
これでLinuxインストール用仮想PCが作成できました。





IT業界の人を応援!! 資格取得ガイド(備忘録)のページへ戻る
VMwareの勉強に
お勧めの本
IT業界の人を応援!! 資格取得ガイド
 トップページ > 備忘録 > VMwareServer上のLinux用仮想PC設定方法
Copyright(C) IT業界の人を応援!!資格取得ガイド All Rights Reserved