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Oracleをバックアップしてみよう(RMANとは)

当ページではオラクルのOracle Recovery Manager(以下、RMAN)を説明します。

RMANとは、Oracleが標準で提供するバックアップ、リカバリ、リストア用の機能です。

RMANを利用すると、バックアップもデータベース全体、表領域、データファイルといろいろなスコープに合わせてバックアップが容易できます。
また、世代管理などめんどくさい部分もRMANが自動で管理してくれます。

また、リストア、リカバリも簡単な操作で可能です!!


Oracleのバックアップ方法
オラクルのバックアップ方法には、エクスポート(exp)、RMAN、BEGIN BACKUPと言った色々な方式が提供されています。

exportはバックアップしたタイミングにしか戻せない、BEGIN BACKUPはスクリプトを作成するのが大変、リカバリも知識が要りますので大変です。

そんな中、RMANは障害直前までリカバリ出来ますし、運用管理者の知識もそこまで必要になりませんので、オラクルでバックアップを考えるのであれば、RMANをお勧めします。


RMANの管理方法
RMANにはバックアップ情報を管理する方法が2つ用意されています。
何を管理するかというと、バックアップ日時、バックアップ対象、バックアップ先などのバックアップした情報です。

この情報をどこに管理するかが2つに分かれます。
 1)カタログデータベースを使用する場合
 2)制御ファイルを使用する場合

1)は別のサーバで情報を管理する方法です。メリットは別のサーバで管理しているので、稼動しているオラクルのサーバが壊れてもリカバリ出来る点です。デメリットは別サーバを用意し管理しますので、コストがかかる点です。

2)は稼動しているオラクルの制御ファイル内にバックアップ情報を保持する方法です。メリットは、バックアップを取るオラクルの制御ファイルで管理しますので特別な設定も不要ですので管理が”楽”です。デメリットはオラクルが稼動しているサーバが壊れた場合、情報もなくなりますのでリカバリ出来なくなる点です。


当ページでは一般的によく使用される「制御ファイルを使用する場合」の説明を行います。


オラクルのRMAN接続のコマンド
一般的によく使用される「制御ファイルを使用する場合」の紹介を行います。


制御ファイルにバックアップ情報を保持する場合のRMAN接続
$rman target / nocatalog


上記コマンドを実行するユーザはOSのoracleユーザで実行して下さい。




実際に接続してみる
RMAN接続する。

[oracle@itlicense ~]$ id
uid=501(oracle) gid=501(oinstall) 所属グループ=501(oinstall),502(dba)
※oracleユーザである事を確認。

[oracle@itlicense ~]$ rman target / nocatalog
※rman接続コマンド

Recovery Manager: Release 10.2.0.1.0 - Production on 日 4月 18 01:06:58 2010

Copyright (c) 1982, 2005, Oracle. All rights reserved.

ターゲット・データベース: TESTDB (データベースID=2499889674)に接続されました
リカバリ・カタログのかわりにターゲット・データベース制御ファイルを使用しています

※制御ファイルを使用しているメッセージが表示される。

RMAN>
※プロンプトがRMANとなる。

RMAN> exit


Recovery Managerが完了しました。
[oracle@itlicense ~]$




作者が読んでよかったので推薦するオラクル関連の本nze DBA10g
       プロとしてのOracle運用管理入門

当ページをご確認の方は、業務の中でOracle管理という難しい業務を任された方が多いのではないでしょうか。

データベースは一度設定を行えば作業終了と言うものではありません。非常に管理に手間がかかります。

なぜなら、動かしている時間が長ければ、データ量が増え

・ディスク空き容量は?
・パフォーマンスが遅くなった理由は?
・バックアップ方式は時間内に収まるか?

など多くの問題が発生します。オラクルの運用管理とはオラクル全体を理解する必要があります。

断片的な知識を得る本は多くありますが、オラクルの運用管理の観点で書かれている本はあまりありませんので、運用管理者として理解すべき情報をこの本で一気に理解する事をお勧めします。


絵で見てわかるOracleの仕組み
絵で見て、Oracleの動作を理解出来る本です。

Oracleの動作を文字やコマンドで解説されている本はたくさんありますが、どうも解りにくい。。

この本は、その”解りにくい・・”の箇所を極力、絵で表してくれているお勧めの本です。
Oracleのアーキテクチャ(仕組み)をイメージしやすいように書かれています。

作者もこの本で”もやもや”しているオラクルの動作を整理出来ました!!

目的地を人に聞く時、「次の次の信号を右に曲がって、次を左に曲がって、3件目です」より、「今ここで、ここが目的地」と地図で教えてもらった方が解りやすいし、道を間違っても、自分の力で辿りつけますよねぇ。

要は、絵で理解すると解り易いし、道(手順)を外れても回復する応用力が付くと言う事です。


RMANのバックアップ方法?バックアップ方式の世代管理の知識に不安がある方は以下を参照願います。


RMANによるバックアップの知識に不安があるかたはRMANのバックアップ方法をご確認願います。

そもそもバックアップの方式とは世代管理とは?を知りたい方はバックアップ方式と世代管理をご確認願います。






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